公益社団法人日本超音波医学会|The Japan Society of Ultrasonics in Medicine

超音波工学フェロー認定審査委員会

(会 告)

公益社団法人日本超音波医学会認定
第20回超音波工学フェロー公募のご案内

公益社団法人日本超音波医学会
理事長  工藤 正俊
超音波工学フェロー認定審査委員会
委員長  椎名 毅

本会では第20回日本超音波医学会認定超音波工学フェローの公募を行います。超音波工学フェローは、超音波に関連する基礎及び応用についての理工学の学識と経験が専門レベルに達し、研究及び開発を自立的に行え、かつ指導できる理工学研究者に対して付与されるものであり、同時に学会運営においては、関連学問領域の進歩普及を図り、学術の発展に寄与する使命を担うものであります。このため、従来のフェローのイメージである既に顕著な功績をなした方というより、博士号を取得した方、あるいは企業等で研究開発を指導できる方の応募を想定していますので、有資格者の方は下記より奮ってご応募下さるよう、ご案内いたします。

Ⅰ 超音波工学フェローの定義

超音波工学フェローとは、超音波に関連する基礎及び応用についての理工学の学識と経験が専門レベルに達し、研究及び開発を自立的に行え、かつ指導できる理工学研究者に付与され、今後、超音波医学における関連学問領域の研究と学術的発展に大きく貢献することが期待される会員であることを示すものである。

Ⅱ 超音波工学フェローの特典

超音波工学フェロー(Engineering Fellow of the JSUM: EJSUM)の称号を氏名の後に記載し、呼称する権利が与えられる。

Ⅲ 超音波工学フェローの申請資格

  1. 本会の会員歴が原則として5年以上継続(注1)の本会正会員、シニア会員、名誉会員又は功労会員(期間中にここに掲げる一つの資格からここに掲げる他の資格に種別変更があった場合を含む)のいずれかであること。ただし、学生会員から種別変更をした者は、学生会員の会員歴も含むことが出来る。
  2. 申請者は、筆頭者として5篇以上の超音波に関する学会発表、学術論文または特許(注2)を有すること。ただし、本会が適格と認めた学術集会、または学術誌等に限るものとする。(注3)
  3. 申請時において、超音波あるいはそれに関連する研究及び開発歴が5年以上であること。
(注1)2018年7月1日迄に会員歴が5年以上の者
(注2)超音波医学に関する特許は2件以内
(注3)Ⅸの3参照

Ⅳ 超音波工学フェローの認定

認定審査申請書に基づき、超音波工学フェロー認定審査委員会で審査を行い、適格と判定した会員を理事会の承認を得て、超音波工学フェローとして認定する。

Ⅴ 手数料

超音波工学フェロー認定申請書を提出される際に、手数料として郵便切手500円分を封筒に入れて提出すること。
ご注意:上記金額以上の切手を提出頂いた場合でも差額は返却いたしません。

Ⅵ 申請書類請求期間

2018年5月1日(火)~2018年5月31日(木)

申請書類

Ⅶ 申請書類提出期間

2018年6月1日(金)~2018年6月30日(土)(当日消印有効)

申請書類

Ⅷ 申請書の請求先及び提出先

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23-1お茶の水センタービル6F
公益社団法人日本超音波医学会「超音波工学フェロー」係
TEL:03-6380-3711 FAX:03-5297-3744
E-mail:soumu@jsum.or.jp

Ⅸ 関連事項の詳細について

以下のことについては、各項目をクリックしてご参照下さい。

  1. 超音波工学フェロー制度規則 (PDF形式 226kb)
  2. 超音波工学フェロー資格認定審査内規 (PDF形式 216kb)
  3. 本学会が適格と認めた学術集会、又は学術誌等一覧
  4. 日本学術会議協力学術研究団体