公益社団法人日本超音波医学会|The Japan Society of Ultrasonics in Medicine

超音波検査士制度委員会

(会 告)

公益社団法人日本超音波医学会認定超音波検査士制度
第34回超音波検査士認定試験実施について

公益社団法人日本超音波医学会
理事長  工藤 正俊
認定超音波検査士制度委員会
委員長  森 秀明

公益社団法人日本超音波医学会は、第34回超音波検査士認定試験を下記の要領で実施いたします。

ウェブサイトからオンライン申込みのみとなっておりますので、ご注意下さい。

超音波検査士認定試験の受験を希望の方は、以下の事項を熟読の上、お申込み下さい。

※学会ウェブサイトの「よくあるご質問」に「超音波検査実績内容(領域別)」を掲載しておりますので、こちらもご覧ください。

「超音波検査士研修ガイドライン」もご覧ください。ガイドラインは現在、見直しを行っております。最新版は5月中に公開予定です。しばらくお待ちください。

第34回超音波検査士認定試験実施要領

  1. 試験日時
2018年11月25日(日)
  1. 試験会場
東日本会場 ―
ベルサール渋谷ガーデン (東京都渋谷区)*1
西日本会場 ―
大阪国際会議場(大阪市)*1
  1. 受験資格

以下の条件をすべて満たす者

  1. 日本国の看護師、准看護師、臨床検査技師、診療放射線技師のいずれかの免許を有すること。
  2. 2015年12月31日以前に入会し、3年以上継続して、本会正会員、シニア会員、準会員(期間中にここに掲げる一つの資格からここに掲げる他の資格に種別変更があった場合を含む)のいずれか、または日本超音波検査学会*2*3の正会員であること。
  3. 本会認定超音波専門医または指導検査士(受験領域は消化器・泌尿器・産婦人科領域に限る)の1名による推薦が得られること。
  1. 対象領域
以下の臨床領域別に試験を行う*4
体表臓器・循環器・消化器・泌尿器・産婦人科・健診・血管
  1. 受験様式
書類審査・筆記試験(臨床領域及び医用超音波の基礎)
  1. オンライン申込

2018年5月21日(月)~2018年7月13日(金)までに日本超音波医学会ウェブサイト内「超音波検査士認定試験オンライン申込」より必要事項を入力し、各様式をプリントアウトすること。

2018年6月1日(金)~2018年7月31日(火)<当日消印有効>までに「日本超音波医学会超音波検査士係」に申請書類一式を送ること。http://www.jsum.or.jp/

  1. 申請書類送付先
申請書類一式を作成し、下記あて先へ簡易書留またはレターパックにて送付すること(普通郵便および持参は不可)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23-1 お茶の水センタービル6F
公益社団法人日本超音波医学会 超音波検査士係
  1. 受験料
20,000円
  1. 認定証の交付
認定試験に合格した者は、改めて認定料5,000円を添えて認定証交付申請をする。
  1. 超音波検査士の義務(資格保持)
本会認定超音波検査士制度規則により、すべての超音波検査士は、認定を受けた年から5年を経る時に資格更新の認定を受けなければならない。
  1. その他の事項
  1. 本会が受験者に不正行為に該当する行為があったと判断した場合、受験資格停止などの処分を行うことがあります。
  2. 申請書類審査中は個人情報保護の観点より適切に取扱い、一定期間保管した後、廃棄処理します。
  3. 不明の点は、本会超音波検査士係にメールにて問い合わせること。(E-mail:soumu@jsum.or.jp
*1東日本(北海道地区・東北地区・関東甲信越地区)・西日本(中部地区・関西地区・中国地区・四国地区・九州地区)
会場の都合上変更する場合がございますのでご了承ください。
*2日本超音波検査学会の方は在籍証明書の添付が必要です。(日本超音波医学会に在籍され、受験資格のひとつである会員歴を満たしている方は不要です)
*3日本超音波医学会と日本超音波検査学会の合算で3年以上継続して会員でも受験は可能です。
*4同年度には、1領域しか受験できません。受験の詳細は本会ウェブサイトをご覧ください。(http://www.jsum.or.jp/
(必ずお読み下さい)

第34回超音波検査士認定試験申請要領

公益社団法人日本超音波医学会が実施する第34回超音波検査士認定試験の受験を希望する方は,下記の要領に従い申請してください。

  1. 試験日時
2018年11月25日(日) 10:00~13:10 (入室開始9:00~)
  1. 試験会場
東日本会場 ― ベルサール渋谷ガーデン(東京都渋谷区)*1
西日本会場 ― 大阪国際会議場(大阪市)*2
*1東日本(北海道地区・東北地区・関東甲信越地区) *2西日本(中部地区・関西地区・中国地区・四国地区・九州地区) 会場の都合上変更する場合があります。
  1. 受験資格

以下の条件をすべて満たす者

  1. 日本国の看護師,准看護師,臨床検査技師,診療放射線技師の何れかの免許を有すること。
  2. 2015年12月31日以前に入会し,3年以上継続して,本会正会員,シニア会員,準会員(期間中にここに掲げる一つの資格からここに掲げる他の資格に種別変更があった 場合を含む),または日本超音波検査学会*の正会員であること。
  3. 本会認定超音波専門医または超音波指導検査士(受験領域は消化器・泌尿器・産婦人科領域に限る)の1名による推薦が得られること。
    *日本超音波医学会と日本超音波検査学会の合算で3年以上継続して会員でも受験は可能です。
  1. 対象領域
以下の臨床領域別に試験を行う*
体表臓器・循環器・消化器・泌尿器・産婦人科・健診・血管
*1回の試験で1領域のみ受験可能です。
  1. 受験様式
  1. 書類審査:超音波検査実績
  2. マークシート方式による筆記試験:「臨床領域」および「医用超音波の基礎」
    (各35問出題,各解答時間70分)
    解答形式:A タイプ「5つの選択肢(a~e)から該当する1つを選ぶもの」
    X2タイプ「5つの選択肢(a~e)から該当する2つを選ぶもの」
  1. 申請書類送付先

申請書類一式を作成し,必ず簡易書留・レターパックにて下記あて先へ送付すること(普通郵便・持参は不可)

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23-1 お茶の水センタービル6F
公益社団法人日本超音波医学会 超音波検査士係
  1. オンライン申込期間
2018年5月21日(月)~2018年7月13日(金)(最終日の24:00以降は申込不可)
  1. 書類提出期間
2018年6月1日(金)~2018年7月31日(火)<当日消印有効>
  1. 受験料
20,000円*
**既納の受験料はいかなる理由があっても,返却いたしません。受験料の納入は,受験資格(特に会員歴など)を満たしていることを確認の上,行ってください。
  1. その他の事項
  1. 本会が受験者に不正行為に該当する行為があったと判断した場合,受験資格停止などの処分を行うことがあります。
  2. 学会ウェブサイトに「よくあるご質問」を掲載しておりますので,ご確認ください。不明点がある場合は,本会超音波検査士係にメールでお問い合わせください。
    E-mail : soumu@jsum.or.jp
  3. 「超音波指導検査士(腹部領域)認定試験のための講習会」への参加を希望する者は,東日本会場で受験してください。

受験申請書類記入要領

受験を希望する方は,この記入要領に準じて必要書類(様式1~4)のすべてに遺漏のないよう記入および入力してください。

申請書類(様式1~4)はオンライン申込後,ログインページより受付番号とパスワードを入力し専用ページからダウンロードをしてください。

  1. 全申請書類共通
  1. 申請書類の作成に際しては,明瞭な楷書で記入してください。
  2. 原則として本会所定の書式を使用し,(様式3の2)が不足する場合は必要分コピーをとって記入してください。
  3. パソコン等を用いる場合は,所定の位置におさめて作成してください。
  4. 書類への記入は鉛筆書きでないこと。(様式3の2及び健診領域の様式3の3の「スケッチ記入欄」は鉛筆書き可)。
  5. 必ず原本を提出してください。コピーは認めません。
  1. 超音波検査士認定試験申込書兼誓約書(様式 1)
署名・捺印のうえ,受験料を払い込んだ際にお手許に残る払込取扱票の「振替払込請求書兼受領証」部分(コピー可)を必ず貼付してください。
(下記「12.受験料払込用紙」見本を参照してください。)
  1. 個人票(様式2)
入力間違えがないか確認後プリントアウトし,必ず顔写真を貼付してください。
(下記「9.受験票」と同じ写真を貼ってください。)
  1. 超音波検査実績(様式3の1)
  1. 超音波検査を施行した施設の臨床責任医師に署名・捺印をもらってください。本会認定の超音波専門医である必要はありません。医師がいない場合,施設の責任者(常勤に限る)でも結構ですが,受験者本人による証明書は認められません。
  2. 検査を施行した施設が複数の場合は,施設毎の書類を提出してください。
  3. 日本国の看護師,准看護師,臨床検査技師,診療放射線技師の何れかの免許を取得してからの経験を提出してください。それ以前の経験を含めることはできません。
    (診療放射線技師の免許保有で受験する場合は,診療放射線技師法改正公布日1993年4月28日以降の経験になります。)
  1. 超音波検査実績(様式3の2)
  1. 受験者本人の実績を証明する必要があるため,超音波像の写真は必ず本人が検査中に撮影したものに限ります(コピーも可)。
  2. 同一施設の複数受験者が同一症例を提出することは認めません。
  3. 抄録は,超音波検査実績作成の手引きの疾患コード別に各指定例数以上となるように提出してください(「その他」の有無は問いません)。臨床領域別の注意事項を参考にしてください。
  4. 抄録は全て,超音波専門医または超音波指導検査士(消化器・泌尿器・産婦人科領域に限る)による記載内容の確認を受け,署名・捺印をいただいてください。※ただし,健診領域を受験する者は,健診領域用の超音波検査実績「様式3の1」「様式3の2」「様式3の3」を利用し,提出してください。
  1. 超音波検査士認定試験受験者推薦状(様式4)
  1. 超音波専門医一覧・超音波指導検査士一覧を参照のうえ,指導を受けた超音波専門医または超音波指導検査士(消化器・泌尿器・産婦人科領域に限る)に,受験者本人から直接依頼をして,署名・捺印をいただいてください。
  2. 受験希望領域と推薦者の領域・地域については一致する必要はありません。
  3. 超音波指導検査士の場合には,受験領域は消化器・泌尿器・産婦人科領域に限ります。
  1. 超音波検査研修申告(オンライン登録時に申請)
「超音波検査実績」(様式3の2)で署名をいただいた超音波専門医または超音波指導検査士(消化器・泌尿器・産婦人科領域に限る)を記入してください。その他の超音波専門医または超音波指導検査士(消化器・泌尿器・産婦人科領域に限る)に超音波検査の実地教育・指導を受けている場合は,その氏名を記入してください。合計で4名まで記入できます。プリントアウトし,書類を提出した後にオンライン登録で氏名を修正した場合は,必ず事務局へメールでご一報ください。
  1. 国家試験合格証明書
  1. 国家試験合格証明書または免許証の写しは,必ずA4判に縮小コピーをしてください。
  2. 再発行の免許証の場合で,裏面に登録年月日の部分が記されている場合は,裏面のコピーも必ず添付してください。
  3. 改姓などにより,現在の姓名と国家試験合格証明書の姓名が異なる場合は,両方の姓名が同一人である証明証(例えば,戸籍抄本・運転免許証の写しなど)を添付してください。また,再発行手続き中の場合も同様にしてください。再発行手続き中の方は,公的機関から手続き中であることの証明書を添付してください。改姓後の証明書が出来上がりましたら,事務局へコピーを送付してください。
  1. 受験票
  1. 写真を1枚送付してください(縦4cm×横3cm・最近6ヶ月以内で脱帽の写真・裏に氏名・受付No.を書くこと)。
  1. 受験票送付用切手
  1. 392円切手を送付してください(310円+82円切手とする)。
  1. 受験票送付について
  1. 受験票は簡易書留で発送します。10月下旬発送予定です。発送先の選択(自宅・勤務先)にあたっては,この時期に必ず受け取れる住所を選んでください。
  2. 10月下旬までに受験票の発送先に変更があった場合は,本会にメールにてご連絡ください。
  3. 転居の際,郵便局に転居届を提出されれば,1年間,旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送されますのでご利用ください。
    https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/
  1. 受験料払込について
  1. 郵便局備え付けの払込用紙を使用し,通信欄に「第34回超音波検査士認定試験受験料」,受付No,検査士番号(RMS No.)(既に超音波検査士の資格を取得している者のみ),日本超音波医学会会員番号,検査学会会員番号および氏名を明記し払込をしてください(見本参照)。
  2. 受験料の入金には受付No.が必要となりますので,オンライン申込後に払込をしてください。
    ゆうちょ銀行振替口座
    口座番号:00130-8-93294
    受験料:20,000円
    加入者名:公益社団法人日本超音波医学会
*他の金融機関からの振り込みされる場合は,名前の前に必ず受付No.を入れてください。 *受験料を払い込んだ際にお手許に残る払込取扱票の「振替払込請求書兼受領証」部分が領収書となります。領収書が必要となることがある方は,必ず,コピーを取った上でご申請ください。
  1. 基礎免除証明書
  1. 第34回超音波検査士認定試験基礎免除証明書を有する場合は,同証明書を提出してください。
  2. 本書類の提出がない場合は,基礎免除にはなりませんので基礎領域を受験していただきます。
  1. 日本超音波検査学会在籍証明書
  1. 日本超音波検査学会のみに在籍の方は日本超音波検査学会在籍証明書を提出してください。
  2. 日本超音波医学会に在籍され, 受験資格のひとつである会員歴を満たしている方は不要です。
  1. 書類発送時の注意
  1. 申請書類 ―様式1,様式2,様式3の1,様式3の2,(健診領域の方は様式3の3),様式4,各種証明書の順に重ね,顔写真,切手を忘れず同封してください。
  2. 封  筒 ―A4サイズを用い,送信者の住所,氏名,受付番号を明記してください。
    レターパックを利用する場合は,レターパックに送信者の住所,氏名,受付番号を明記してください。レターパックの中に封筒は不要です。
  1. その他
  1. 氏名の掲載 ―試験に合格した際は,2019年4月1日以降,日本超音波医学会ウェブサイトに検査士一覧を掲載の予定です。掲載を希望しない者は2019年1月31日までに事務局までメールでご連絡ください。
  2. 氏名の変更 ―試験受験申請から試験終了までの間に氏名変更があった場合は,所属する会への氏名変更を適宜行ってください。ただし,本試験に関しては受験終了までは登録した氏名にて受験し,合格後に発送する「認定証交付申請書」にて変更のご連絡を行ってください。受験票及び合否通知がお手元に届くように転送届を必ず提出してください。

【個人情報取扱いについて 超音波医学会からのお知らせ】

本試験実施において「超音波診断報告抄録」に掲載する超音波画像内の個人情報について,必ず患者氏名,ID,生年月日を消去した状態で提出してください。また,受験生から提出された「超音波診断報告抄録」を含む申請書の取扱いは,個人情報保護法に則り,本委員会委員及び本会事務局職員により,業務の遂行上知りえた個人情報を漏えい,盗用,複写しないという誓約を守り,執り行っております。本会プライバシーポリシーもウェブサイトからご覧ください。

以上

第34回超音波検査士認定試験オンライン申込
受付期間は終了しました。