(会 告)
公益社団法人日本超音波医学会認定超音波工学フェロー制度
第22回超音波工学フェロー資格更新実施について
理事長 岩永 史郎
認定超音波工学フェロー認定審査委員会
委員長 荒川 元孝
第22回(2025年度)超音波工学フェロー資格更新を下記の要領にて行います。申請手続きを行わなかった場合には、認定超音波工学フェローの資格が取り消されますので、十分にご注意下さい。
また、取得単位が規定の100単位に達しない方に対しては、1年間を限度とした更新猶予の制度が設けられています。
なお、会員専用ページの「学会認定資格所持者専用メニュー」にて、資格更新要件を満たされているか否か確認できます。資格更新要件を満たされている方は、2025年7月1日(火)より会員専用ページに表示される「保有資格を更新するボタン」をクリックいただくことで、ペーパーレスで資格更新申請を行っていただけます。
資格更新手続きの概略
- 会員専用ページにてご自身の単位取得状況をご確認ください。
- 現状で資格更新要件を満たされている方は、本会事務局より、2025年6月下旬に「資格更新手続き方法」をメールにてご連絡しますので、この連絡が届くのをお待ちいただくのみで結構です。
- 現状で上記の資格更新要件を満たされていない方でも、2025年6月末までに資格更新要件を満たされていれば、上記「2」と同様となります。
- なお、2025年6月末においても資格更新要件を満たされていない方には、2024年6月下旬に上記「2」「3」に該当される方とは別様式のメールをお送りします。
【資格更新要件を満たされていない場合】
会員専用ページから『WEB単位申請』を行っていただくことで、資格更新手続き以前に、資格更新に必要な単位をクレジットできますので、是非ご活用ください。
ただし、他学会の発表演題(抄録)や論文※については、WEB単位申請の対象外です。
もし、これらの単位を加味することで資格更新要件の充足をお考えの方は、手続きとしては「4」に該当することとなります。
※ 他学会の発表演題(抄録)や論文は、超音波医学に関するものに限ります。超音波工学フェロー認定審査委員会にて審査を行い、単位追加の可否を判断いたします。
Ⅰ 資格更新対象者
更新を申請する方は、「公益社団法人日本超音波医学会認定超音波工学フェロー資格更新実施内規」により、以下の条件をすべて満たしていなければなりません。
- 更新申請時まで、継続の本会正会員、シニア会員、名誉会員又は功労会員(期間中にここに掲げる一つの資格からここに掲げる他の資格に種別変更があった場合を含む)いずれかであること。
- 超音波工学フェロー資格を取得後、更新時まで6年を経過していること。今回は、2019年度に超音波工学フェローを更新または取得された方が対象となる。
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超音波工学フェローの認定を受けた年から6年(2019年6月1日~2025年6月30日)に、資格更新に必要な研修・業績単位を100単位以上取得していること。ただし、100単位の中に、日本超音波医学会学術集会(地方会は含まず)に参加することで得た単位が含まれていなければならない。
※初回更新の者は2019年10月以降に取得した単位から有効となる。
※資格更新時に満65歳以上である者は、資格更新のための審査を必要としない。資格更新要件を満たしているか否か関わらず、資格更新の意思を示すことで更新が可能となる。
※上記2の6年間については、新型コロナウイルスの影響により学会活動が制限されることから、2020年5月27日に、全ての工学フェローの認定期間を通常の5年間から1年延長して6年間とした。今回、資格更新をされた場合、認定期間は通常の5年間に戻るため、次回更新は5年後となる。
Ⅱ 申請書類
資格更新時に、会員専用ページ上で資格更新要件が満たせていない方は、以下の書類をご提出いただくこととなります(更新申請書類一式)。
- 超音波工学フェロー資格更新申請書(様式1の1、1の2)
- 事務局登録単位取得状況表(様式2)
- 超音波工学フェロー資格更新単位表(様式3 学会等出席)
- 超音波工学フェロー資格更新単位表(様式4 発表演題)
- 超音波工学フェロー資格更新単位表(様式5 論文)
- 超音波工学フェロー資格更新単位表(様式6 特許・実用新案)
- 業績単位を証明するコピー(様式7)
- 更新審査・認定料として2,500円(うち消費税額227円)の払込を証明する書類(郵便振替払込金受領書のコピーを様式1に貼付)。
Ⅲ 申請書類の送付
2025年度の資格更新対象者には、2025年6月下旬に学会事務局より、資格更新手続き方法をメールにてご連絡します。
Ⅳ 申請書類受付期間
2025年7月1日(火)~2025年7月31日(木)(当日消印有効)
Ⅴ 審査結果の通知と認定証交付
申請書類受付後、本委員会において審査を行い、資格更新が適格と判定された方に対して、2025年10月1日付けで認定を行います。
Ⅵ 指定期日内に資格更新申請手続きを行わなかった者に対する処置
申請手続きを行わなかった場合には、認定超音波工学フェロー資格が取り消されます。資格取得には、改めて認定審査に合格することが必要となります。
Ⅶ 更新猶予手続きについて
更新期限内に、取得単位が規定の100単位に達しない方は、上記Ⅳの申請期間内に下記の手続きを経た上で、1年間を限度として猶予期間が与えられます。更新猶予期間内に不足単位を取得したのち、更新申請を行って下さい。必要書類は、Ⅲに準じて請求して下さい。
- 更新猶予申請書の提出(様式7)
- 更新猶予手数料として2,500円(うち消費税額227円)の払込を証明する書類(郵便振替払込金受領書のコピーを様式8に貼付)。
Ⅷ 更新保留申請について
特別な事情の場合は、証明書(海外留学の場合-招聘先からの書類の写し、病気療養の場合-医師の診断書、育児・介護などの場合-出産を証明する母子手帳の写し、要介護状態を証明する書類の写しなど)を添付して、更新保留申請をすることができます。遡っての申請は認めません。更新保留申請の要項は、上記「超音波工学フェロー資格更新」係宛にお問い合わせ下さい。
Ⅸ 第21回超音波工学フェロー資格更新猶予者の更新申請について
第21回超音波工学フェロー資格更新の際に猶予申請を受けられた方は、Ⅳの期間中に更新申請を行って下さい。
ただし、更新に必要な単位の計算は2018年6月1日から2025年6月30日までが対象となります。
Ⅹ 工学フェロー一覧への公示
資格更新手続き完了後に、改めて認定された工学フェローは、本会ウェブサイトの工学フェロー一覧に継続して氏名・勤務先を公示します。ただし、工学フェロー一覧への公示を希望しない場合は、本委員会に連絡して下さい。
注:既に非掲載とされている方は、今後も継続して非掲載のままとなります。
Ⅺ 関連事項の詳細について(PDF形式)
以下のことについては、各項目をクリックしてご参照下さい。