公益社団法人日本超音波医学会|The Japan Society of Ultrasonics in Medicine

超音波専門医制度委員会

(会 告)

公益社団法人日本超音波医学会認定超音波指導医認定に関するお知らせ
-自薦方式による2024年度超音波指導医認定申請について-

公益社団法人日本超音波医学会
理事長 岩永 史郎
認定超音波専門医制度委員会
委員長 北野 雅之

本会認定超音波専門医制度委員会は、申請(自薦)のあった者のうち、指導医として適格と認めた者(所属施設において、超音波専門医、又は超音波検査士を育成・指導する立場である者)を理事会に推薦し、理事会の承認のもとに理事長が超音波指導医に認定します。

指導医認定を希望する方は、以下の要領にて申請手続きを行ってください。

Ⅰ.申請資格 指導医の認定を申請する方は、「公益社団法人日本超音波医学会超音波指導医の推薦・認定に関する内規」により、以下の条件をすべて満たしていなければなりません。

  1. 超音波専門医であること。
  2. 申請時に於いて、10年以上継続して本会正会員、シニア会員、名誉会員又は功労会員(期間中にここに掲げる一つの資格からここに掲げる他の資格に種別変更があった場合を含む。)のいずれかであること。
    今回は、2014年10月1日以前に入会された方が対象です。
  3. 最近6年間(2018年10月~2024年9月)に、超音波専門医更新実施内規に定める研修・業績単位を150単位以上取得していること。ただし、「公益社団法人日本超音波医学会超音波指導医の推薦・認定に関する内規」第3項に定める専門医及び検査士の育成実績及び学会活動などに関わる単位をこれに含めることができる。
※新型コロナウイルスの影響により、2020年2月以降、学会活動が制限される期間が暫く続いた状況を鑑み、救済措置として研修・業績単位の有効期間を、従来の5年間(2019年10月~2024年9月)から6年間(2018年10月~2024年9月)に変更します。
※なお、次年度(2025年度)の申請から上記の救済措置を廃止し、研修・業績単位の有効期間を通常の5年間に戻します。
Ⅱ.申請書類 認定申請時に提出する書類は、次のとおりです。
2024年9月1日より各申請書類のダウンロードが可能となります。

  1. 超音波指導医認定申請書(様式1の1様式1の2
    ※「様式1の2」も必ず提出すること。
  2. 超音波指導医認定申請単位表(様式2:学会等出席
  3. 超音波指導医認定申請単位表(様式3:発表演題
  4. 超音波指導医認定申請単位表(様式4:論文
  5. 業績単位を証明するコピー(様式5
  6. 超音波指導医認定申請単位表(様式6:専門医資格研修単位取得状況通知書)
  7. 超音波指導医認定申請単位表(様式7:専門医・検査士育成実績及び学会活動実績)
  8. 申請手数料として郵便切手500円分を封筒等に入れて提出。
    ご注意:上記金額以上の切手を提出頂いた場合でも差額は返却いたしません。
  9. 申請書類受領通知用はがき(宛先明記、6385円切手貼付)(裏面
※様式6・7は本会ウェブサイトの会員専用ページからプリントアウトしてください。
 様式6・7をプリントアウトする手順  >>詳細
Ⅲ.申請書類作成における注意
  1. 申請書類の作成に際しては、明瞭な楷書で記入してください。本会所定の用紙を使用し、不足する様式があれば適宜コピーする等でご対応ください。
  2. 様式6及び様式7は必ずご提出ください。様式6と様式7の合計単位が150単位以上である場合、様式2から様式5は不要です。
  3. 単位の重複申請を避けるため、様式2から様式4を用いる場合、様式6で登録済み参加学会等は記載しないでください。
  4. 様式5には、証明となる参加証等の原本またはコピーを貼付し、必ず番号を記載したうえ提出してください。
    学術集会等の出席証明の場合

    必ず「参加者名」「大会名称」「開催年月日」「出席証明者名(大会長名)」等がわかるように貼付してください。記名部分と出席証明部分を切り放している場合は、セロテープ等でとめて提出してください。領収証部分は必要ありません。

  5. 演題発表は様式3に、論文は様式4に必要事項を記入の上、個別にクリップでまとめたものを提出してください。
Ⅳ.申請方法
  1. 申請書類の送り先
  2. 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23-1 お茶の水センタービル6F
    公益社団法人日本超音波医学会 「超音波専門医制度委員会」宛
  3. 申請書類配布期間
    2024年9月1日(日)~2024年9月30日(月)
  4. 申請書類受付期間
    2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)(当日消印有効)
Ⅴ.審査結果の通知と認定証の交付 申請書類受付後、本委員会において審査を行い、指導医として適格と認めた者を理事会に推薦し、理事会の承認のもとに理事長が超音波指導医に認定します。
  1. 審査結果の通知
    2024年12月1日迄に申請者全員に通知します。
  2. 認定証の交付
    2024年12月1日付けで認定証を交付します。
Ⅵ.指導医一覧への公示 認定を受けた指導医については、本会ウェブサイトの指導医一覧にて、氏名・勤務先・部門を公示します。ただし、指導医一覧への公示を希望しない場合は、本委員会に連絡してください。
注1 既に、専門医一覧で非掲載を希望されている場合、指導医一覧でも非掲載となります。
注2 指導医一覧にて非掲載を希望された場合、併せて専門医一覧も非掲載となります。
Ⅶ.関連事項の詳細について
  1. 公益社団法人日本超音波医学会認定超音波指導医の推薦・認定に関する内規(PDF形式 5kb)
  2. 公益社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医資格更新実施内規(PDF形式 12kb)